KURIEISHA大阪・東成区の同人誌印刷会社 くりえい社

スペシャル3Dポストカード　仕上がりサイズ

<ポストカード>
148mm×100mm

<ミニカード>
91mm×55mm

印刷

レンチキュラー印刷(4C)
裏面　墨１色(印刷希望の無い場合は無地)

入稿締め日

毎月第一・第三月曜日(締め日を過ぎると次回締め日に繰り越されます)

納期

各締め日より3週間後に宅配で発送。
表紙に貼り付けを弊社にご希望の際は、貼り付けた同人誌の納品に準拠します。入稿スケジュールの調整をお忘れの無い様お願いします。
※大型イベント前は納期を変更する場合がありますのでご注意ください。

注意事項

データ入稿のみの受付になります。 PSD（Adobe Photoshop形式）

＊表紙貼り付けオプション注意点
・表紙の紙は厚手のものを推奨します。（アートポスト等）
・画像データを別添して貼り付け位置の指定をお願いします。手作業での貼り付けになりますので、極端に繊細な位置合わせはご遠慮ください。

レンチキュラー印刷について

レンチキュラー印刷は左右の目の視差を利用して、立体感を出したり絵柄が変わる効果を演出します。
そのため画像の天地左右は重要になります。
縦長用テンプレートと横長用テンプレートの選択にはご注意ください。

レンチキュラー印刷を手軽に楽しんで頂くため、くりえい社では以下の２種類の印刷方法をお薦めします。

3Dデプス
奥から手前へ、複数の画像のレイヤーを重ねて見せることで、視点を変えると疑似的な遠近感や、立体感を表現できます。
2次元の画像に引き込まれるような奥行きが生まれます。

※画像は３Dデプスのイメージです。実際の見え方は異なります。

チェンジング
複数の画像を重ねる事で視点を変えると、絵柄が切り替わります。
キャラの表情や服装が変わったり、アイデア次第で楽しい効果が得られます。

※画像はチェンジングのイメージです。実際の見え方は異なります。

原稿作成方法

レンチキュラー原稿作成用のテンプレートは以下の【リンク】からダウンロードできます。

＊縦長イラスト用と横長イラスト用があります。
縦長イラスト用と横長イラスト用では塗り足し部分の大きさが違います。

テンプレート一覧	ポストカード		ミニカード
３Dデプス	【縦長用】	【横長用】	【縦長用】	【横長用】
チェンジング	【縦長用】	【横長用】	【縦長用】	【横長用】
裏面	【ポストカード縦長用】 【ポストカード横長用】		【ミニカード縦長用】 【ミニカード横長用】

画像仕様

ファイル形式 PSD（Adobe Photoshop形式）
解像度 実寸で300dpi以上
カラーモード CMYKカラー
※RGBデータは、印刷用にCMYK変換を行うため、色調が多少変化します。

製作寸法
仕上がり寸法よりも大きい塗り足し画像をご用意ください。

※３Dデプスの場合、左右方向は特に余分が必要です。もし、元の画像の余分が不足している場合は、「塗り足し」を行ってください。

３Dデプス塗り足し参考寸法

スペシャル3Dポストカード
・[縦長] 仕上がり：W100xH148mm → 塗り足しを含む製作寸法：W126以上xH154mm
・[横長] 仕上がり：W148xH100mm → 塗り足しを含む製作寸法：W174以上xH106mm

3Dミニカード
・[縦長] 仕上がり：W55xH91mm → 塗り足しを含む製作寸法：W81以上xH97mm
・[横長] 仕上がり：W91xH55mm → 塗り足しを含む製作寸法：W117以上xH61mm

裏面は墨１色の通常印刷が可能です。ご希望の無い場合は無地になります。
裏面の塗り足しは天地左右それぞれに3mmずつ含めて作成お願いします。

レイヤー
仕上がりトンボは必ず別レイヤーで作成してください。各レイヤーごとの完成画像が必要ですので、最終的なレイヤー統合は行わないでください。

テキストフォント
最小8ポイント以上推奨
※上記サイズよりも小さいテキストはレンチキュラー印刷の影響を受けて識別しづらくなる場合があります。

テキストは最終的に、ラスタライズをおこなった状態でご入稿ください。

3Dデプスワンポイント
画像の切り分け(レイヤー分け)をしていないベタ塗りや横向きの縞模様などからは3D効果が得られませんので、ご注意ください。

[遠近の振り分け]
レイヤーは最小3枚から最大10枚までで作成してください。
効果的に遠近感や立体感を出すために、奥側や、手前側の（中間レイヤーから離れている）レイヤーほど、ボケ感は大きくなり、鮮明度が下がります。
テキストやメイン要素（顔など）は、中間レイヤー付近に配置することをおすすめします。

また、レイヤー枚数が多いと一枚ごとの見かけ上の奥行きの差が小さくなります。
初めて試される方は、３~６枚程度のレイヤー数をおすすめします。


チェンジングワンポイント
画像データを2種類以上ご用意ください。2～3種類を推奨します。
絵柄によっては残像が発生する可能性があるので、画像の組み合わせやデザインにご注意ください。
色の濃い絵柄と白（または淡い絵柄）との組み合わせでは、薄い側に濃い絵柄が残って見える場合があります。

入稿前のチェックリストCheck List

作成した「入稿データ」に不備はありませんか？
入稿データに不備がある場合、お客様に修正いただいた上で再入稿していただく必要があります。
再入稿等で締め日を過ぎると次回締め日に繰り越されます。

カラーモードはCMYKになっていますか？
RGBで入稿された場合、弊社でCMYKに変換して進行するため、モニター表示された状態よりもくすんだ色調で仕上がってしまいます。

画像解像度は適正（300～350dpi推奨）ですか？

文字データは全てラスタライズされていますか？

データは仕上りサイズよりも大きく製作されていますか？
3Dデプスの場合は天地それぞれ3mm以上、左右それぞれ13mm以上、チェンジングの場合は天地左右それぞれに3mmずつ含めて作成お願いします。

[3Dデプスご注文の方]
レイヤー切り分けを行なった際、奥行き側レイヤーへの塗り足しはお済みですか？
切り分けたレイヤー同士が抜き合わせ状態だったり、切り抜いたあとのレイヤー側に不要となった絵柄が残ったままだったりすると、不自然な仕上がりになる恐れがあります。

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価格は全て消費税込みです。